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受験生のいる家は気密・断熱を徹底せよ

毎年センター試験の時期になると受験生には頑張って欲しいと思うが、それ以上に試験は秋に変更できないかと強く思う。
もちろん入学式もアメリカのように秋にする必要があるが。




寒い冬の夜、気密性・断熱性能の悪い部屋で寒さや体感温度の低い状態を余儀なくされている状況が多いのではないかと思うからだ。受験の追い込みをかけるこの時期に、高気密・高断熱の全館空調システムにて温度差のない快適な部屋で勉強できている受験生はいったいどれくらいいるのだろうか?

エアコンや電気ストーブで寒さをしのいでも、家そのものの断熱性が低ければ、窓からの放射冷却やドア下からの冷気などで足元は寒いままであろう。血の廻りも悪くなり、勉強に集中できないという、とてもかわいそうな状況だ。それが希望大学への合格に直結するという事を考えれば、親としては真剣に考えるべきではないか。

塾に行っているから自宅は寒くてもよいという生徒も居るかもしれない。しかし塾でも床まで暖房・断熱しているところはないのではないかと思う。この大切な時期に寒さで風邪でもひいてしまえば、それまでの努力が水の泡である。
薬は予防薬ではないので事前に飲んでも効果がない。<早めのxxとか>宣伝しているメーカーがあるがこれも風邪を引いてから飲むものである。

イギリスでは健康の事を考えて18℃以下の生活はしない様に指導していると聞いた。日本では北海道を除いてまだまだ低温生活している人がいる。その人達は、18℃は暑いと感じるかもしれないが、それは冬用の下着など着用しているからだ。

勉強好きで頭の良い子を育てるにはまず気密・断熱を行い、快適な環境を整える事が重要だと思う。学校でも断熱対策と冷暖房は必要だ。断熱は単に省エネだけではなく子供の体調、学力向上にも大きく貢献する事も理解しておきたい。