結露対策での話。施工会社の人と話しをする機会があった。
硬質ウレタンフォームの話し。
厚みが重要ということからピンで刺して
何回も何回も厚みチェックをしているという。
結構時間を取られるとの事。
厚みは平均的にあればよいので
頻繁にピン刺しでチェックする必要はない。
断熱はシームレス(連続層)がより重要であり、
ピン刺しは孔を開けて、水蒸気の侵入を許しているようなもの。
なぜこのようなことになったのか理解できない。
きっと熱抵抗値は厚みと比例するからということだろうが、
孔を開けては元も子もない。
ちょっと考えれば分かりそうなものである。
施工会社の人になぜ大きな声で「おかしい」といわないのかといったら、
言っても聞いてくれないとの事。
「本当の断熱とは」
を知らない人がまだ大勢居られると思うと情けない。
施工会社の人達
もっと声を大きくして間違いを指摘しようではありませんか